アニメからVRゲームに
2017年からテレビアニメとして放送された「リトルウィッチアカデミア」を知っていますか?
テレビアニメシリーズが放送開始になる前に2013年、若手アニメーター育成事業である「アニメミライ」にて初めて公開された作品です。
その後の2015年には「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」というタイトルで続編が劇場公開されました。
2017年から始まったテレビアニメシリーズは、その続編ではなく、完全新作だったことでふぁんをよろこばせました。
多くの人に愛されるリトルウィッチアカデミアが、VRゲームとして登場しました。
その名も「リトルウィッチアカデミアVR ほうき星に願いを」です。
魅力的なストーリーとキャラクター達
ゲームの舞台はアニメと同じく、ルーナノヴァ魔法学校です。
しかし、ゲーム内では魅力的なオリジナルストーリーが用意されています。
魔法祭が終わり11月に入ったある日、ルーナノヴァ魔法学校では、本来貴重なはずの魔力で溢れかえっていました。
その魔力を消費するために集められたのは体験入学生たちです。
ホウキレース「ステラ杯」に向けて、その体験入学生たちと魔法訓練をする、というのがゲームの設定になっています。
アニメでの登場人物、アッコやロッテ達も健在です。
キャラクターたちの声もおなじみの声優が担当しており、アニメの中に自分が入ったかのような感覚を味わえます。
アニメファンにとっては夢のような体験と言えるのではないでしょうか。
臨場感あふれるホウキレース
魔女と言えば、空飛ぶホウキのイメージが強いと思います。
このゲームでも空飛ぶホウキが登場し、プレイヤーも空飛ぶ魔法のホウキに乗ることができるのです。
先ほどストーリーにも少し出てきていましたが、ゲーム内に「ホウキレース」があります。
パートナーキャラとともにホウキレースに参加することが、ゲームのメインとなっているのです。
このホウキレースこそVRの良さを一番感じられる部分であると言えます。
アイテムなどの立体感やホウキで移動していくときの臨場感は、VRでこそ感じられるものです。
ホウキで飛びながらゴーストを浄化するゲームもあり、レース以外にも楽しめる要素が多いです。
魔法のホウキも自分好みにカスタマイズできるなど、魔女の世界にどっぷりハマれます。
オンラインでも楽しく遊べる
一人でコツコツとゲームを楽しむのもいいですが、このゲームはそれだけでは収まりません。
なんとオンラインで他のプレイヤーとも楽しむことができるのです。
「フリーフライトモード」といい、好きなように飛べます。
友達を誘って、みんなで魔女になるという、ちょっと面白い体験ができるわけです。
競争するのもいいですし、ゆったりと飛ぶのもいいかと思います。
「リトルウィッチアカデミアVR ほうき星に願いを」は魔法のホウキで空を飛ぶという、子供の頃の夢が叶うような素敵なゲームです。