実力も見た目もいいスタンドアローン型VR
パソコンやスマホに繋がなくてもつかえるツールであるステンドアローン型VRの人気は衰えません。
その中でも今回注目したいのは「DPVR P1 Pro 4K」です。
その名前からすぐにわかると思いますが、4Kディスプレイを搭載しており、高解像度の美しい映像をみることができます。
そして美しいのは映像だけではありません。
フェイスプレートがグラデーションを映し出す、とても素敵なデザインなのです。
本体の見た目が美しいVRヘッドセットというのは、なかなか他にないのではと思われます。
DPVR P1 Pro 4Kの特徴
主な特徴として挙げられるのは、4K、Snapdragon XR1 Platform、フェイスプレート、配信サービスやアプリストア対応です。
まず4Kですが、これは解像度がとても高く、3840×2160画素数となっています。
4Kは高精細で色鮮やかに映り、臨場感、没入感の高さが見事です。
通常の解像度とは比べ物にならないとも聞きます。
Snapdragon XR1 PlatformというのはCPUやGPUの機能を統合したチップであり、様々な動作のレイテンシーを軽減します。
スムーズでリアルな動作はVRにとって重要視される部分です。
フェイスプレートには真空メッキされた金属素材が使用されています。
美しいデザインであることに加え、放熱効率の向上を実現した、一石二鳥なフェイスプレートです。
そしてDPVR P1 Pro 4Kには、VR動画配信サービスとアプリストアがプリインストールされています。
購入後すぐに動画視聴やゲームを楽しむことができるのです。
DPVR P1 Pro 4Kの仕様
本体の他に付属品として、microUSBケーブル、Bluetoothコントローラー、クリーナークロス、保証書、説明書があります。
充電用アダプター、コントローラー用単4電池は付属しないので、別途用意が必要です。
コントローラーの自由度は3DoFです。
ボタンはタッチパッド、トリガー、メニュー、戻る、のシンプルな作りとなっています。
ディスプレイは5.5インチ、リフレッシュレートは70Hz、レンズはフレネルレンズで、視野角は100度です。
プリインストール済みのVR動画配信サービスは360ChannelとVeeR VR、アプリストアはVIVEPORTとなっています。
本体のみでの重量は350gと、割と軽量です。
ブルーライトカット機能を搭載しており、長時間でも安心して使用できます。
バッテリー連続使用時間は約4時間で、ゆったりと使用可能です。
そして参考価格は45,980円となっています。
DPVR P1 Pro 4Kがおすすめの人
画質にこだわる人には特におすすめできるツールです。
やはり4Kと4K以外とでは、グラフィックの美しさが全く違います。
あとは映画など、動画を観るためにVRデバイスを使いたい人にもおすすめです。
最初からVR動画配信サービスがプリインストールされているので、すぐに楽しむことができます。
バッテリーの持ちはいい方ですし、長編の映画も問題なく観られるでしょう。
ブルーライトカット機能や軽量の本体、放熱効果のあるフェイスプレートなど、長時間の使用における不安を取り除く機能が満載です。
本体の見た目も素敵なので、インテリアにこだわる人にもいいかと思います。
見ると気分が上がり、使っても気分が上がるDPVR P1 Pro 4Kはとても優秀な存在です。