VIVE Cosmos Elite

PC-VRゲーマー必見、エリートパフォーマンス

バーチャルリアリティヘッドセット「VIVE Cosmos」の上位モデルである「VIVE Cosmos Elite」が登場しました。
VIVE Cosmosシリーズは、モジュール・オプションにより拡張できるPC-VRシステムです。

非常に解像度が高いことでも知られるバーチャルリアリティヘッドセットでの上位モデルということで、期待値が上がります。
「エリートゲーミングのためのPC-VR」と銘打たれていることで、その実力が気になるところです。

バーチャルリアリティヘッドセットはどれも同じでは?と思っている人もいるかもしれません。
しかし本当にそうなのかどうか、VIVE Cosmos Eliteの実力をご覧ください。

VIVE Cosmos Eliteの概要

まずは概要についてお伝えします。
着用感、重量感ともにちょうどよく、頭部へのフィット感がいいです。

ベースステーション1.0に対応しており、使用することでパンチやスピンなどの動きがより正確なものになります。
このシリーズの高解像度は今回も健在です。

またスクリーンドア効果を最小限にすることで、クリスタルのように鮮明なグラフィックになっています。
そしてフリップアップ式のデザインになっていることで、現実空間とVR空間の行き来がとても簡単です。

体験が中断されることなく、圧倒的な没入感を感じることができます。
精密な動き、グラフィック、没入感、すべてがエリートです。

VIVE Cosmos Eliteの特徴

主な特徴としては高精度な動き、高解像度、最高音質、お手入れのしやすさがあります。
外部トラッキングとコントローラーで、どの角度の動きも素早くスムーズです。

両目合計2880×1700ピクセルの高解像度ディスプレーで、距離感の掴みやすいグラフィックになっています。
ちなみにこれは以前のVIVEより88%も高い解像度です。

ヘッドフォンは耳にぴったりとフィットする、心地いい付け心地です。
音質も最高で、VR空間への没入感を高めます。

人間工学的に設計されたデザインは着用感がよく、着脱もしやすくなっています。
素材もお手入れがしやすい素材を選んでいるので、常に清潔を保てるのが嬉しいポイントです。

VIVE Cosmos Eliteの仕様

ヘッドセット付属品は、ベースステーション1.0、コントローラー、ヘッドセットケーブル、コンバーター、電源アダプタ、Mini DP-DP変換アダプタ、ベースステーション用電源アダプタ、マウントキット、コントローラー用電源アダプタ、Micro-USBケーブル、クリーニングクロス、説明資料、VIVEPORT引き換えコードと盛りだくさんです。
スクリーンはデュアル3.4インチ、リフレッシュレートは90Hz、視野角は最大110度となっています。

コントローラーには多機能トラックパッド、グリップボタン、2段トリガー、システムボタン、メニューボタンがついています。
専用のストラップも付属しているので、使いやすいです。

トラッキングエリアは起立時、着座時ともに最小スペースの制限がありません。
ルームスケールは約3.5m×3.5mとなっています。

フルセットで税込み109,000円です。
エリートの名がふさわしい、総合的なバランスに優れた1台がここにあります。

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